第4回キングストン大会詳報 一部映像がごらんになれます。 ( 出演バンド記録に戻る )
|
||||
|
||||
ライブハウス「バッ クインタウン(BIT)」恒例の「キン グストン大会」が早や4回を迎え、レバリーズも今回 初出場させてもらえることとなった。キングストントリ オファンですら、「うんざり」と言うほどキングストンだ けの曲を演奏する、という凝りよう。
今回は15,16日2回に分けて実施という案もあ ったが、16日一同に会して「大大会」を三ステージ に分けて行うこととなった。演奏者だけでも30名を 越える人数になり、各バンドが予約できる観客数も 一人2名に限定。それでも100名近い収容人数 で、BITのライブ予定表は即「満員御礼」となってし まった。
演奏曲数も各バンド4曲限定、アンコールなしとい う厳しいもの。曲目のダブりはできるだけなし、とい う条件もあり、レバリーズは MARK Vとダ ブったOh, Miss Mary を譲っていただいた場面も。
いよいよ大会当日、レバリーズは神楽坂のランブ ラーズの練習場所に集結、上写真のような場所で 声だし練習をさせていただいた。 演奏前はこんなリラックスした場面もあったが、本番 が近づくにつれていつにない緊張が。。これまでの 大会では、初出場グループは演奏順番が最初、と いうのが慣習だったが、ベタラン組みからは、「順番 が後だといつまでもビールが飲めない」とかなんと か不満の声もあり、今回はあみだ抽選。(下写真)
この厳正な「あみだ」の結果、 レバリーズは幸か不幸か8番 目。 いよいよリハーサルが開始 されたが、会場はD28やベ ガ、など高級ギター、年代物 バンジョーなどのケースで足 の踏み場もないほど。
今回も司会はベテラン笹木さん(上写真)。軽妙な 進行で9バンドをまとめあげていただいた。音響セッ ティングも評判が良く、普段よりもうまく聞こえた、と いう声も。8バンドがキングストン正調のストライブシ ャツを着用。ストライブとあれば、カーテン地、シーツ 地にも目が行ってしまう苦労話も。PRINCETON PARTY はシャツばかりか、ベルト・くつ 下・パンツま で皆同じものを着用とか。。
演奏の方も Black Birds は弦が切れるほどの熱 演。演奏曲目も College Concert LP からだけに絞 るほどの凝り様。演奏曲目のダブりを避けたため か、普段演奏しないような難しい曲をこなすベテラン グループも多く、脱帽。Folk Dreamers は 観客の要 望に応えて、「キングストン唯一の日本語の曲」も演 奏。会場からは「そんな曲あるか!」の声もあった が、大うけ。
右の写真や曲目などをクリックすると音や画像が出 てくるものもあります。著作権の関係と演奏グルー プの了解を得ていませんので、ほんのちょっとだけ でご容赦ください。 |
■Factor 4 Men flowers gone -Worried Man -Last Night I Had The Strangest Dream -Midnight Special
■Black Birds -Chilly Winds -Roddy McCorley -Goin' Away For To Leave You
■Princeton Party Mountain -Get Away, John -Remember The Alamo -Tijuana Jail
■Kingston Mark V -Run The Redges -Isle In The Water -Rider
■Mash Liquor -Sloop John B -Hobo's Lullaby -Rovin' Gambler & This Train
■Ramblers -Hard Travelling -500 Miles -Gotta Travel On Times
■The Guardians -Everglades -Bimini -When I Was Young
■The Reveries
■Folk Dreamers -Children Of The Morning Eighteen -Stay Awhile -本文参照
■Ending
CopyRight The Reveries |
|