第5回キングストン大会詳報 写真クリックで 一部映像がごらんになれます。
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新宿曙橋のモダンフォーク・ライブ・レストラン・バックインタウン恒例のキングストン大会は、はや5回目を迎えた。2月7日(土)午後5時開場の同大会 には昨年第4回大会と同じ9バンドが出演。演奏曲に重複なしの昨年のルールに加え、今年は一本マイク・譜面なしという新たな課題が課せられたが、その効果 か、ソロの入れ替わりやギターを上に抱えて演奏したりと動きが入ったステージとなった。
第4回に出場した Guardians はメンバーの都合で参加できず、若手ホープのキングストーンズは初出場。今回は風邪や都合で参加できないバンドメンバーもいて、3バンドが応援メンバーを 入れての熱演。それでも第4回大会よりも一段と洗練され、楽しい演奏がほとんど。くじ引きで決まった演奏順だが、ベテランの MASH LIQUOR や KINGSTON MARK III が一部1番・3番となるも、二部・三部もベテランに負けず好演。
神戸からは関西では数少ないキングストンスタイルの Bayside Club Band のメンバーがかけつけ、ステージからエール。次回大会での参加が待望される。バックインタウンではサイモンとガーファンクルの大会も計画しており、ますま す面白くなりそう。 |
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MASH LIQUOR |
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THE HIT PARADE! Colorado Trail One Too Many Morning
ベテラン MASHが何とくじ引きで1番をひいた。おかげて演奏後たっぷり飲めたとか。演奏曲目が最後の最後まで確定しなかったのは、豊富なレパートリー の賜物との声。メドレーでは他バンドのメジャー曲をほとんど総なめ。
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THE REVERIES |
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World I Used To Know 500 Miles River Run Down Hard Ain't It Hard
2回目出場のレバリーズはメンバー一人一曲こだわりの 曲を持ち寄って構成。必然的に BOB, JOHN, NICK のソロ中心曲となった。MASH、MARK3のベテ ランに挟まれて好演。 |
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THE KINGSTON MARK III |
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Come All Ye Fair And Tender Ladies Children Of The Morning Get Away John The Tijuana Jail
ベテラン、マークVもくじ引きで3番手。一本マイクの使い方、体の動かし方、演奏の強弱、などさすが貫禄十分。静岡から駆けつけたマーク U 時代のメンバーも交えて演奏 し、和気あいあい。
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BLACK BIRDS |
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Hard Travelin' The First Time Jackson So Hi
PAMFでもますます活躍のブラックバーズはメンバー1名都合がつかず、助っ人を入れての演奏。以前の大会では弦が切れるほどの熱演だったが今回も迫力満 点。 |
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RAMBLERS |
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This Little Light One More Town Gotta Travel On All The Good Times
メンバーの川戸さんが風邪でダウン。仕事を休んで養生したが回復ならず。大会当日にGIN FIZZの武田さんに応援要請して、予定4曲総入れ替えの15 分練習のみ、でこの出来栄え。さすが30年40年ただで歌をうたっていない。 |
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THE FOLK DREAMERS |
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Where Have All The Flowers Gone Last Night I Had A Strangest Dream Rider 世界にひとつだけの花
第4回大会では「キングストントリオも歌っている」日 本語曲 「岬めぐり」を唄い、拍手喝さいだったが、今年も、「Bob Shane が歌いたい」と言っている SMAPのヒット曲を何と、ベースの貞末さんも熱唱、ハーモニカも入って盛り 上げた。 |
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THE KINGSTONES |
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You're Gonna Miss Me Pullin'Away Run Molly Rn Georgia Stockade encore=Hard Travelin'
フーテナニーナイトで好演、キントリ大会は初出場。若さ溢れる元気な歌声・演奏で会場割れんばかりの大拍 手。アンコールの叫びが鳴り止まず、正真正銘のアンコール演奏となった。 |
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THE PRINCETON PARTY |
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Rueben James El Matador Early Morning Rain Going Away For To Leave You
タレントの豊富なプリンストンは第4回のメンバーとは 1名交代で参加。El Matador など張りのある歌声とリズムが好評。元ニューフロンティアズの 関さんもベースで参加。 |
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FACTOR FOUR MEN |
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A Worried Man Midnight Special Chilly Winds Salty Dog
トリを取った Factor Four Men は以前にも増して好演、楽しい演奏となった。一本マイクのソロ・パート演奏をめぐり立位置を入れ替えて唄う工夫など、観客も大喜び。笑顔の絶えない熱演 だった。 |
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BAYSIDE CLUB BAND |
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関西でも多くのFOLKBANDが活躍しているが、キングストン・トリオをカバーするバンドは関東ほど多くはないようだ。神戸を中心に活動しているフォー ク組織 ポートジュビリーで演奏する J.N.R. (Bayside Club Band )はその中でも唯一のキント リバンド。今回メンバーが来場、各バンドとの交流も深め、ステージにもあがって次回キントリ大会への出場を表明。左の写真をクリックするとその時の映像を見ることができます。 |
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