第6回キングストン 大会詳報 一部映像がごらんにな れます。
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OPENING Back In Town オーナー山田さんの挨拶で始まった大会、10バンドの熱気と迫力に加え、観客の声援で歌声もかすみそうになるほど。。これまでになく盛り上がった大会と なった。曲目ダブりもOKで、各バンドの特色がキラリと光る場面も。。マニアックな曲も多く演奏された一方、「花はどこへ行った」「トム・ドゥーリー」な どのなつかしい曲も聞きたかったとの声も。 神戸から参加のバンドも加え、大きく輪が拡がった。以下の画像・映像掲載、ちょっとだけですがご了承くださ い。なお静止画ではベースの方が映っていない場合が多いですが、動画には映っていますのでご容赦。 |
CAPTAINS THREE |
Long Black Veil Ann Farewell Captain
Factor Four Men とは仲間同士。キングストン大会は初出場だが、BITでの演奏活動、キングストンカバーは筋金入り。 バンジョーのロングネックを活かした曲や、Annの ギターテクニックなど好評を博し、一番手の演奏は堂々。 |
FACTOR FOUR MEN |
Salty Dog Tomorrow Is A Long time Pullin' Away
ほとんどの大会に参加、毎回楽しいステージを繰 り広げてくれる Factor Four Men は今回も陽気なアクション・パフォーマンス。 Bart Reiter の Vega モデルバンジョーも軽快に、Salty Dog を仕上げて大きな拍手。 |
THE REVERIES |
Tijuana Jail Farewell Captain Good Night Irene
4曲すべてバンジョー曲。6弦・12弦運搬がめ んどうだっただけ、との影の声も。。 「キングストンは体力勝負」をバンジョー曲で実践するも、観客の迫力 に押され気味。当初3曲ダブりだったが、DチューニングのOne Too Many Mornings を Mash が譲ってくれたため、レパートリー不足をあやうく回避。 |
GIN FIZZ-1 |
Three Song Nothing More To Look Forward Darlin' Are You Dreaming
メンバー1名欠けての参加。キングストンファン でも知らない人がいる曲を引っ張り出してのハーモニーはさすが。 「キングストン・トリオも歌っている」 (?) サザンの名曲披露では、若い観客も一緒に合唱するなど、今回不参加の Folk Dreamers のお株を奪う大ヒット。 |
MASH LIQUOR |
Tomorrow Is A Long Time Hobo's Lullaby Goin' Away For To Leave You
キースチューナー付の Vega バ ンジョーをひっさげ、ベテラン Mash が一部トリで堂々の貫禄。One Too Many Mornings を Reveries に譲って、チューナーの出番なし。Kingston Fan Club ならぬ Kentucky Fried Chicken の制服利用と言われるあざやかなストラ イプシャツが見事。 |
THE KINGSTON MARK V |
Those Who Are Wise
Yes, I Can Feel It Mark Twain
第二部のトップはご存知、キングストン・マーク V。他バンドと一曲もダブりなし、の選曲はレパートリーの広さを物語る。Nick, Bob, John それぞれのメインボーカル曲を 取り上げ、とりわけJohn Stewart の 名曲 Those Who Are Wise には感嘆の声しきり。 |
ANTILLES TRIO |
Buddy Better Get On Down The Line Bimini Honey, Are You Mad At Your Man?
本物のキングストンとも交流があり、John Stewart 来日時は一緒に I'm Going Home を歌った。Nick からもらったフェルトピック、Nick の 8弦テナーを作った人の息子さんに作ってもらた8弦テナー、Dave Guard の使っていた 6弦、Bob と同じテナーバンジョーでの演奏はマニアもびっくり。 |
THE PRINCETON PARTY |
Haul Away Long Time Blues The Last Thing On My Mind
歯切れのよい迫力のある演奏は毎回定評がある が、今回はそれにダブルバンジョーの Worried Man が加わった。張りのある高音と2 台のバンジョーの響きはキングストンらしさが一杯。 |
RAMBLERS |
Long Time Blues My Ramblin' Boy Midnight Special
コバルトブルーのラコステ・ストライプシャツが 目にあざやか。キングストン・マークV、星野さんから譲り受けた John Stewart サイン入りのテナーギターで全曲演奏したせいか、シャープな楽器演奏となったとの声。 |
BAYSIDE CLUB BAND |
Corey, Corey - Hard Ain't It Hard Tijuana Jail Rolling River MTA A Worried Man Encore: Reuben James とうとう来ました神戸から。期待を超えるすばら しい演奏、MCの総合ステージ力に皆脱帽。ご自分で製作されたロングネックバンジョーの音色も、ブルーグラ スで培った演奏力と相まってすばらしい響き。単独ライブ期待の声も。。 |
ENDING |
I'm Going Home Greenback Dollar 今日の日はさようなら
キングストン大会恒例のEnding曲、I'm Going Home の合唱を終え、素敵なお客様を交えて Green Back Dollar 演奏へ。そしてとうとうあのスチューデント・フェスティバル再来を思わせる、大合唱となったのでした。画面に映っているのは最後まで脱落せず、ステージに 居残れた、幸運な皆さんでした。 |
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