第35回キングストン大会詳報
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▼35回目のキングストン大会は6バンドの出演。これまでで一番出演バンドが少ないのではないでしょうか。皆さんもう飽きた、のでしょうか。イヤイヤそうではないのです。高齢化の波がジワジワと。
▼昨年メンバーに不幸があったバンドは残念ながら今回は不参加。そのほかにも体調不良のメンバーがいて、参加見送り、が1,2グループ。
▼各バンド4曲づつの演奏でしたが、それぞれ工夫を凝らした選曲で、持ち味を十分に発揮。回を増すごとに演奏にキレや迫力が出てきたバンドもあって充実した大会でした。
▼一方客席はというと、昨年も来場された一歳数か月の「超若者ファン」の元気な声援(泣声?)が、少子高齢化の心配を吹き飛ばしてくれて、各バンドも負けじと迫力演奏でした。
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-Princeton
Party-
Stay
Awhile
The Early
Morning Rain
River Run Down
Rider
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-Kingston Mark II-
New York Gal
It Was A Very Good Year
思い出の I'm Going Home
Coal
Tatoo
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前日もライブがあり、連荘演奏の Princeton
Party。▼切れ味の演奏と貫禄のパフォーマンスは適度なアルコールの相乗効果で、圧巻。▼くじ引きで1番手だが、後に続くバンドがやりづらいだろう、
と思ったら2番手も大御所だった。▼歌詞カードを見ない演奏姿勢はバンドの鏡。
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▼昨年他界したバンド仲間がよく歌い、大好きだった New York Gal を追悼演奏。▼マスターのソロ演奏もいつ聴いてもすばらしい。John
Stewart の Coal Tatoo は他バンドがなかなか演奏できない曲のひとつ。▼I'm Going Home
のイントロで歌う「思い出の渚」はよこじまトリオに配慮も。。
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-よこじまトリオ女
子部-
MTA
Greenback Dollar
I'm Going Home
Hard Ain't It
Hard
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-The Reveries-
Bimini
Those Who Are Wise
The Seine
Stay
Awhile
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▼久しぶりの女子部演奏だが、まとまりも迫力も一段と増した感。YouTube の演奏は本場米国でも有名で,
すでにあちらのファンの間では、Queenston Trio と名前が付けられている。▼ゲストのバンジョー奏者も男女のキーの違いに戸惑いながらも I'm Going Home をきっちり演奏してあっぱれ。 |
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今回はめずらしく Dave
時代の曲を2曲も歌い、ようやく新しい境地に目覚めた感も。▼実は4曲ともこれまで演奏したことがない曲ばかりだったので、ここまで到達するのに四苦八
苦。▼老齢が進み、目が悪くて歌詞が良く見えない、覚えられないメンバーもいて、この先どうなることやら。。
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-Goldenbirds-
One More Town
One Too Many Mornings
Some
Fool Made A Soldier Of Me
The New Frontier
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-Close Up-
El Matador
Lemon Tree
Jesse
James
Last Night I Had The Strangest Dream |
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s▼
異なる3グループから一人づつが参加して新たに結成されたこのバンド。キングストンへの情熱と曲へのこだわりは半端ない。▼キングストンの演奏タッチに増
々近づいて、このまま精進すればナンバーワンの呼び声も。▼John Stewart の曲を3曲も取り上げたのもめずらしく、Some
Fool... は本邦初演かも。
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このところ演奏に磨きがかかって、迫力も出てきたとは巷の声。▼4曲とも有名曲ばかりを元気よく歌ってくれました。▼くじ引きで引いたトリの出番でした
が、堂々の演奏で大きな拍手。▼エンディングの This Little Light も演奏してお疲れさまでした。
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-Ending-
This Little Light
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Copyright
2019 The Reveries |