第43回キングストン大会詳報 写 真クリックで 一部映像がまもなくごらんに なれます。 ( 出演バンド記録に戻る ) |
|
![]() |
▼老舗のキングストン大会も43回目を迎えた。20年以上続けていることになる。それでもバンドメンバーの高齢化や後継者育成の失敗などで、出場バンド数の減少が著しい。 ▼今年の参加は5バンド。PPM大会は10バンドを超え、ブラフォー大会も6バンド。一時は13バンドもあったキングストン大会参加数が急減した要因は、酒飲みが多いのか、それともキングストン曲のハードさが関係しているという説もあるかも。 ▼5バンド参加のうち2バンドはバックインタウンの「ハウスバンド」と言ってもいい、Kingston MK-II とIV。双方合わせて7曲の選曲。ところで MK-I と MK-III はどこへ行ったとの外野の声あり。 ▼参加バンドが少なくなったとはいえ、ハードな曲を続けて3曲も歌うバンドもあって、元気一杯の大会になりました。 |
Corey, Corey
Chilly Winds 500 Miles Tomorrow Is A Long Time Goin' Away For To Leave You Rider |
-Kingston Mark II- One Too Many Mornings
|
![]() |
![]() |
▼
購入したばかりの M-42
をジョンさんが引っ提げてさっそうと登場。▼何年か前に「おじさんバンド大会」で優勝して以来、各所のライブに登場、元気に活躍だが、年齢総合計は300
歳だそうだ。▼その記念ライブが3月にBITで開催されるが、今日も元気一杯。▼6曲演奏のうち息が切れそうな曲を3曲も選ぶなど、「定年退職」だの「後
進に道を譲る」などの言葉はこのバンドには通用しないアッパレ! |
▼
かつてカントリーのライブハウスで有名な「ウィッシュボン」で演奏していたKingston
Mark-II。▼その経歴を物語る迫力のある演奏を聞かせてくれました。▼とは言っても「腰痛」には勝てないジョンさん。3曲演奏ではありますが、いず
れも息切れしそうな曲ばかりを選んで果敢に挑戦。▼お孫さんも来場で張り切っての演奏となりました。▼次回も体調を整えての参加を期待します。 |
-Golden Birds- This Little LightRoddy McCorley Colorad Trail They Call The Wind Maria Long Time Blues If I Had A Ship |
-The Reveries- Good News When I Was Young Hope You Understand Chilly Wind Children Of The Morning Coming From The Mountain |
![]() |
![]() |
▼「金鳥」の名のごとく、キントリのエッセンスを集めた絵に書いたような選曲に感心。▼マライアは Bob Shane ばりのウィスキーバリトンで迫力のある歌声を聞かせてくれました。▼ジョンさんが腰を痛めたとかですが元気を出して引き続きの演奏を期待します。 |
▼一週間前のブラフォー大会にも出場、6曲を演奏し、精力の使い果たし寸前とか。▼ブラフォー大会なのに取り上げた曲はビートルズにルイアームストロング とか。▼そのクセが抜けないのか、キングストンの歌がどれもポピュラー音楽風に聞えないわけでもない。▼1曲のために12弦を持って来たが、なかなかいい 音がしていると自画自賛。 |
-Kingston Mark IV- Hard Travelling The First Time |
-Ending- I'm Going Home |
![]() |
![]() |
▼Princeton
Party から1名ジョンさんがメンバー入りして Mark-IV となりました。すべて John
時代の名曲を4曲揃えて、さすがの貫禄の演奏。▼MCも軽妙で飽きさせませんが、当サイトでは省略の残念。▼演奏終了後、期せずして Scotch
and Soda のアンコールリクエストにも応えて、マスターのバリトンボイスも健在でした。 |
|
Copyright 2025 Back In Town |