第7回キングストン大会詳報
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■BIT恒例の同大会も7回を迎え、何回も出場しているベテラン10バンドの競演となっ
た。■各写真をクリックすると、映像が見られます。
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特別企画
■休憩時間には、5つのバンドから、姿背格好が兄弟のような6人を選出、臨時ユニット、「おそ松君ズ」を結
成、大会盛り上げに一役買った。
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Princeton Party
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Georgia
Stockade
Where
Have All The Flowers Gone
Tom
Dooley
Hard Travelin'
「3色信号機色」のシャツもあざやかに、ベテランの貫禄でトップをかざった。 キングストン・マニアが演奏を避ける、有名ヒット曲をあえて選曲、堂々の演奏で大きな拍手。
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Ramblers
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Good
News
500
Miles
Blowin'
In The Wind
Marcelle
Wahine
1月のMG4との競演ライブが好評だった
Ramblers は都合により、Reveries のベース奏者を臨時雇用しての参加。本物のキングストンより上手なタヒチ語を駆使し
たMarcelle Wahine は大受け。
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Guardians
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Buddy
Better Get On Down The Line
Colorado
Trail
Mary,
Don't You Weep
Round
About The Mountain
Dave Guard 時代の
キングストンの曲だけを演奏する Guardians はひさびさの登場。4弦 Plectrum Banjo と購入したばかりの 1926年製 Vega Long Neck Banjo を
ひっさげて、難曲をこなし、大喝采。
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Gin Fizz
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Hard
Travelin'
Jane
Jane Jane
Long
Time Blues
Midnight
Special
フルメンバーでKT大会に参加するのは久々。ギター2台とは思えないすばらしい演奏で、Gin Fizz 流の洗練されたアレンジの数々に感嘆の声。
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The Kingston MarkV
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Stay
Awhile
Those
Who Are Wise
Lock
All The Windows
Farewell
Captain
第一部のトリはキングストンマークIII。右の写真を見てもおわかりのとおり、貫禄とい
い、演奏の安定感といい、写真映りの良さといい、右に出るものな
し。
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Factor Four Men
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Tell
It On The Mountain
Georgia
Stockade
Pullin'
Away
A
Worried Man
MG4
と合体し、「心筋梗塞など不慮の事故に対応できるよう」、5人で演奏し、「ルール違反」の冗談声も。 第2部トッ
プを飾る演奏は、迫力満点で会場を圧倒、「すごい」の声が。。
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The Reveries
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Oh,
Miss Mary
The
Early Morning Rain
The
First Time
Hard
Ain't It Hard
トチリにもめげず、下を向くマイクにも負けず、
譜面も見ずに完奏あっぱれ。 Andy Williams Versionの「朝の雨」は12弦の音だけが良かったとの声も。
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Blackbirds
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This
Little Light
Chilly
Winds
One
More Town
One
Too Many Mornings
特製の8弦ギターと8弦テナーを武器に、力一杯繰り広げる情熱の演奏に大きな拍手。 Special Version の Chilly
Winds も注目のまとだった。
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TUT Excaliburs
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Low
Bridge
Brown
Mountain Light
Whistling
Gypsy
This
Little Light
関西地区予選?を勝ち抜き、たった4曲のために新幹線で駆けつけたメンバーも。。。 笑
顔、リズムに動きを加えたすばらしい演奏と歌唱力、軽妙なMCも冴
えて、さすが西日本1,2を競う同バンドは3年ぶりの出場。
第6回のBCBと共に、関西パワー炸裂。
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Mash Liquor
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Salty
Dog
River
Is Wide
Colors
Rolling
River
大トリは 「ボブ節MC」も健
在な Mash。購入したばかりのアップライトベースに乗せて、切れ味よい演奏。 Dave,John 時代以降にレコーディングされ
た Rolling River
は関東勢では初演奏。守旧派キングストン・フリークからは「裏切り者」、「Go Home」の大合
唱。
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Copyright 2005 The Reveries
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